「ほっ」と。キャンペーン
トップ
Top
<   2006年 08月 ( 16 )   > この月の画像一覧
Amazon River
e0087035_165130100.jpg(写真:アマゾンの浸水森)

3泊4日をアマゾンのネグロ川沿いの熱帯雨林の中にある水上ジャングルロッジ、Ariau Amazon Towersですごした。ネグロ川は泥を多く含むこともあり、景色が反射する。鏡のようでとても美しい。

e0087035_1754720.jpg(写真:ホテル)

これはごく1部。数キロにわたり水上に橋がめぐらされ、所々に木造のタワー(客室)が建っている。世界各国の著名人が泊まったことがあるそうで、ガイドさんから聞いたところによると最近ではビル・ゲイツがマイクロソフトの社員を率いて200室を予約して来たことがあるらしい。「フジテレビ 市原悦子のアマゾン紀行撮影記念 1997年」なんていうボードも飾ってあった。


e0087035_16583531.jpg(写真:ワニの生け捕り)

ツアーにはあらかじめ各種アクティビティーが含まれている。その1はワニ生け捕りツアー。夜に川面をサーチライトで照らすとワニの目がきらりと光るので、すかさずガイドのアシスタントをしている格好いい地元のお姉さんが川に飛び込んで捕まえる。これは子ワニ。もちろん、捕まえてガイドさんから説明を受け写真を撮った後は川に返します。

e0087035_125616.jpg(写真:原住民の村で観光客用に飼われている大蛇)

原住民のビレッジを訪ねるツアー。原住民と言っても移民後混血して現在ジャングル中に生活している人たちで、もともと南米大陸に住んでいた人たちではない。村では、お土産品の購入や寄付をねだられるので、各種旅行掲示板では評判が悪いのだが、これも原住民の生活を支えるための環境産業の一環なのだろう。写真の見るのにはR$5払わされる。持ってみたが相当重かった。えさはChickenらしい。

e0087035_4443854.jpg(写真:ピラニア釣り)

アマゾン川でのピラニア釣りツアー。えさは肉。私は釣りはデパートの屋上で金魚を釣ったことがある以外は初体験だったのだが、すぐに1匹つれた。が、ビギナーズラックだったようでその後は1匹もつれず。同じ時間で14匹つったブラジル人がいた。釣ったピラニアは、ガイドのアシスタントさんが船上でさばいて下準備をしてくれ、夕食に出てくる。なかなかおいしかった。

e0087035_132341.jpg(写真:熱帯雨林トレッキング)

熱帯雨林トレッキングツアー。前日行ったという人が「たいしたことなかった。」と言っていたので油断していたのだが、暑いし道はないようなものだし、結構きつい。しかも、途中でガイドが、「ここからしばらく危険なアリの大群がいる。走れ、走れ、走れー。」などと指示を出すので、必死で走ったりすることになる。経験としてはよかったが、私のように虫などが苦手な方にはあまりおすすめできない。なお、動植物をたくさんみたければアマゾンよりもパンタナル湿原の方がよいそうだが、パンタナル湿原はさらに蚊などが多く、ホテルも劣悪で水道の蛇口をひねるとカエルが出てくるようなところなそうなので、私のように虫や汚いところが苦手な方にはますますおすすめできない。


e0087035_1259231.jpg(写真:浸水森の中をボートで進む)

各種アクティビティーの目的地はそれぞれホテルからかなり遠く、ネグロ川の本流・支流をそれぞれ1時間くらいボートで進むことになる。

e0087035_13281425.jpg(写真:浸水森の中をボートで進む)

ツアーの参加者は初日に10人ほどの小グループに英語を話せるガイド1人とアシスタントが2人つく。ガラパゴスの時もそうだったのだが、今回もとても学歴の高い参加者が多かった。

e0087035_13251548.jpg(写真:アマゾン川の中の湖)

私たちと同じグループの中には、NYの弁護士事務所のファウンディング・パートナー夫婦、イギリスの元コンサルタントとIT企業の社長秘書の夫婦(帰りはヘリコプターで帰っていって格好よかった。)などがいて、話が盛り上がった。また、今回会った人たちの多くがガラパゴス諸島に行ったことがあるようで、同じような興味の人がくるんだなあと思った。

e0087035_12503567.jpg(写真:アマゾンの上空)

この森林が世界の二酸化炭素を吸収してくれているのだが、焼畑農業等により毎年かなりのペースで減少している。もともと土が肥沃でないこの土地に森林を再生するのは何千年もかかると言われており、こういうところにくるたびに環境保護の大切さを思い出す。

旅の苦労話 その2

今回のアマゾン旅行は当初から予定していたものではなく、当初はイグアスの滝に行くつもりだった。旅行の2週間前に突然Expediaから連絡があり、「Varig航空が経済破綻したのであなたのイグアス往復チケットはキャンセルされました。代わりの航空便はもうありません。」と言われたので、急いで行き先を変更したのである。アマゾン行きのホテルとチケットはなんとか確保できたものの、地球の歩き方等に書かれていなかったためすっかり失念していたのが予防接種。

予防接種は義務ではないものの、アマゾニアは、黄熱病 (Yellow Fever)、マラリア(Malaria)、A型肝炎(Hepatite A)、チフス(Typhoid)、ジフテリア(Diphtheria)等の危険地帯で、身体が危険なばかりか、これらの予防接種を打ったことを証明するイエローカード(予防接種証明書)の提示がないと入国を認めなてくれない国もある(アメリカは不要)。アルゼンチンに入国予定のある私たちとしては、予防接種を打たなければならない。しかも、黄熱病の予防接種は、危険地域入国前2週間前までにしないといけないので、時間がない。そこで、急いでシカゴ大学病院に行ったところ、「予約は3週間後まで埋まっている。今頃来るなんてありえない。」と言われ、一時絶望的になった。が、シカゴ大病院の係員が、Passport Healthという民間機関を紹介してくれた。

これは、Travel Health Consultantで、海外旅行をする人向け専門の医療機関・コンサルタントである。旅行先を告げて予約を入れるとすぐに翌日等に行くことができ、受けたほうがよい予防接種、注意すべき点などを教えてくれ(これらを詳細にまとめたデューディリ・レポートのような冊子も渡される)、その場で予防接種まででき、イエローカードを発行してもらえる。全米各地にあり、シカゴではミシガン通り沿いのビルの中にあったので、家から徒歩10分。日本では予防接種は、成田空港等にある検疫所に行くしかない。やはりアメリカの医療サービスは進んでいるなあと感心。

コンサルティングにあたっては、どういう病気の危険があるか、かかるとどうなるか等を詳細に説明される。さらにそれを防ぐために、「飛行機に乗った時点から氷入りの飲み物は飲むな。」「氷を使うカクテルやジュースなどは飲まず、お茶など沸騰したものかやコーラなど缶に入っているものを飲め。」「野菜、果物などは食べるな。」「シャワーを浴びるときは、しっかり口を閉じろ。」など、をビデオを見ながら説明される。ここまでいろいろ見させられると旅行に行く気を失いそうになるのだが、医者の先生は「私はあなたに必要な情報をInputしているだけで、このうちどの対策を採るかはあなた次第の自由です。」と言う。

結局私は、黄熱病、A型肝炎、チフスの予防接種を受け、マラリア薬(Malarone)をもらった。マラリアは予防接種はなく、薬を危険地域入国2日前から出国後7日後まで毎日飲むことになる。Malaronは、高価な上日本では未承認。日本で承認されているものは安いのだが出国後1月間飲み続けないといけない上、Hullcination(幻覚)などの副作用が出ることもあるそうで、アメリカでは薦められていない。

これだけ苦労して行ったアマゾンだったが、一生で二度と行けないと思うので、行ってよかったと思う。しかも、ガイドによると、今回泊まったようなちゃんとしたホテルのある地域は2本あるアマゾン川の大きな支流のうちネグロ川沿いにあり、ネグロ川は酸性のため黄熱病やマラリアを運ぶ蚊は死んでしまうので存在しない、とのこと。「各国の医者が予防接種を奨めるのは、旅行者がネグロ川沿いにとどまるかどうかが分からないからであって、この地域にいる分には安全である」そうだ。まあ、そうは言っても念のため予防接種は受けておいたほうがいいだろう。
[PR]
by ilovemascarponeR | 2006-08-31 16:49 | Trip
Rio de Janeiro
2泊したリオ・デ・ジャネイロ。今回は写真を中心に。

e0087035_12284588.jpg(写真:Pao de Asucar、ポン・ジ・アスーカル)

英語ではSugar Loaf。形が砂糖パンに似ているからこのように命名されたのだろう。この不思議な形をした巨岩の上に、これまたどうやって建設したのだろうと思うようなロープウェイの駅があり、てっぺんまで登っていくことができる。海抜約400メートルの巨岩の上から見るリオの町はとても美しい。頂上には、意外なことにお土産屋やカフェもあった。

e0087035_137226.jpg(写真:Praia do Copacabana、コパカバーナ海岸)

ホテルの並ぶコパカバーナ海岸。この隣には、「イパネマの娘」で有名なイパネマ海岸が続く。

e0087035_12571317.jpg(写真:Praia do Copacabana、コパカバーナ海岸)

リオ・デ・ジャネイロは、誰に聞いても「Very Dangerous」な街で、この美しい海岸にもすりや強盗がたくさんいるらしく、ブラジル人の友人には予め、「かばんは持たず手ぶらでいけ。お金も持つな。カメラも持っていかないほうがよいが、もし持っていくならポケット奥深くにさらに袋を持ってその中に入れろ。」と言われていた。ホテルからも同様の注意書きをもらったのだが、実際に手ぶらで行ってみたところ、そんな危なそうには見えなかった(だから危ないのだろうが)。

e0087035_12431193.jpg(写真:カーニバル会場)

リオは危険とおどされていたのでので、今回はバスによる半日市内観光を利用した。バスツアーはほとんどやったことがなかったが、安全だし、クーラーのきいたバスに座っているだけで色々な所に効率よく連れて行ってくれるので意外とよい。バスツアーで最初に通ったのはこちら。リオと言えばカーニバルだが、今回はカーニバルの時期ではなかったので会場を車窓から見学。

e0087035_12452487.jpg(写真:Catedral Metropolitana、カテドラル・メトロポリターナの内部)

何もなかった高原に生まれた超計画都市、ブラジルの首都ブラジリアをデザインした建築家であるオスカー・ニエマイエルがデザインした面白い形のカテドラル。外観はとんがりコーンのような形をしているのだが、中に入るとまっすぐに延びた4本のステンドグラスが美しい。

e0087035_12597100.jpg(写真:Catedral Metropolitana、カテドラル・メトロポリターナの内部)

まるでCGのような美しさ。

e0087035_12391568.jpg(写真:Sugar Loafの上から見たリオの夕焼け。遠くにMorro do Corcovado、コルコバードの丘が見える。)

コルコバードの丘の上には巨大なキリスト像がある。夕焼けをバックに見ると無宗教の私から見ても神々しく見える。

[PR]
by ilovemascarponeR | 2006-08-27 12:27 | Trip
Fernando De Noronha
e0087035_728349.jpgブラジルの赤道よりやや南の沖合に浮かぶユネスコ世界遺産の島、Fernando de Noronha。ブラジル人おすすめのリゾートで、ブラジルで最も美しいといわれる海岸があるほか、スキューバ・ダイビングのメッカとなっている。

島にはたくさんホテルがあるが、ほとんどがアメリカのモーテル以下で「ホテル」と名づけてもよさそうなところは今回泊まったPousada Maravilhaのみといって良い。ただし、ここはいわゆる高級リゾートで、ちょうどよい中間のホテルがないのがなかなか行きにくい原因のひとつだろう。

さて、結局この島に到達するのに丸3日を要したが、なんとか到着。聞いていたとおり、美しい。しかも、その美しさが海に岩を並べてあるようで日本庭園のようだ。また、ほとんど開発されていないので船も含め人工物がほとんど見えないのがよい。

e0087035_7413023.jpgこちらが、ブラジルでもっとも美しいビーチと言われるSancho Bay。しかし、このビーチにはそう簡単にはたどり着けない。まずは、ホテルからバギーをレンタルしてがたがたの未舗装の道を走ること10分。そこからトレッキングコースを歩くこと10分。さらに、このビーチは崖の下にあるので、岩の間にかけられたかなり本格的なはしご(写真右下)を2つ降りることになる。

e0087035_7482769.jpgはしごを降りてからさらに階段が200段。まさかこんなに大変だと思わなかったので気軽にビーチサンダルで行ってしまったのだが、スニーカーにリュックという格好で着替えを持っていった方がよいだろう。
e0087035_7533411.jpgようやくビーチにたどり着くと、断崖絶壁の下であり人もそれほどたくさんはいないので無人島にでも漂着した気分になる。

島のもう一つの観光スポットはこのSancho Bayの隣にあるDolphin Bay。ここは早朝にたくさんイルカがやってくるらしいのだが、朝の5時半ごろに行って崖の上から双眼鏡で見るか、ボートツアーに参加して海上から見るかという2つの方法しかないそうなので、時間のない私たちは今回はあきらめた(夕方に崖の上に行ってみたが一頭も見あたらなかった)。

e0087035_88274.jpgスキューバ・ダイビングは2 tank diveを2日続けて合計4回やったのだが、いずれも思ったほど透明度は高くなかった。参加者はかなりの上級者が多くて、ドリフト・ダイブのスポットもあるのでそれなりに難しかったのだが、インストラクターはとても親切だった。ボートダイブは、スポットに着くまでのボートの中で他の参加者と話ができるのがいい。今回は、カリフォルニアから来たというダイビング好きの夫婦と話すことができた。水中では、巨大なエイ、たくさんの海がめ、サメ、シーラカンスのような巨大な魚(Joyfishというらしい)など、オオモノをたくさんみることができた。また、水中の洞窟に少し入れるスポットがあってこれはとてもよかった。オープン・ウォーターのライセンスしか持っていないので洞窟に入るのは本当はいけないんじゃないかと思うのだが、外国なのでそのあたりは寛大だ。

e0087035_8183840.jpg今回は、水中カメラセットを間違えて引越しの荷物の中に入れてしまって持ってくることができなかったので写真が取れなくて残念。ということで、右の写真は今回の旅行とは関係ないのですが、以前タヒチでダイビングをしたときに取った水中写真をイメージ画像ということで。左上のほうにカメがいます。

[PR]
by ilovemascarponeR | 2006-08-26 02:38 | Trip
Altanta
e0087035_8514159.jpg旅行ブログが続きますと書いたものの、今回の投稿のうちいくつかは海外旅行にまつわるトラブルとトラブルに対する対処方法の話に悲しいことながらなってしまった。今回はその1。

今回の最初の目的地フェルナンド・デ・ノロンニャ諸島までは、①ボストン→アトランタ(Delta航空)、②アトランタ→リオデジャネイロ(Delta航空)、③リオデジャネイロ→レシフェ(Varig航空)、④レシフェ→フェルナンドデノロンニャ(Varig航空)というフライトで行く予定だった。

が、まず出発の3日前に、③と④の便が突然キャンセルされた。理由は、Varig社が倒産して他社に買収されることになり、倒産前の便はことごとくキャンセルされたから、というもの。3日前ではもうExpediaで別便は手配できない。そもそも、2週間にわたる旅行の最大の目的地にいけないのでは意味がないので旅行全体のキャンセルも考えた。しかし、フェルナンド・デ・ノロンニャのホテルはもうキャンセルがきかない。やむなくホテルに電話すると、ホテルが有能な現地の旅行会社を使って別便を立て替えてやる、1日途中の乗り換え地で泊まることになるがそのホテルも手配してやるからとにかく来い、という。結果、③はTAM航空、④はTrip航空という航空会社を使って1日遅れでいくことができることになった。ちなみに、Varigは買収されるだけなので、1週間もすれば、新しい制服、新しいロゴで営業が再開されるだろう、という。新しい制服なんて作ってる余裕があるんだったらつぶれる前の便をキャンセルするな、といいたい。

そんなこんなで、気を取り直して出発。ところが、①の便が目的地のアトランタで暴風雨で着陸できず、燃料切れを防ぐため別の空港に降りてしまった!これにより、アトランタに着くのが4時間遅れ、②の便に乗り損なった。後からきいたところでは、暴風雨で空港が閉鎖されたのはわずか15分くらいの話だったそうで、私たちがアトランタに到着した時点では嵐はどこに?状態。

Deltaからホテルの割引券をもらってアトランタに1泊することになったが、翌日の便もStandby、確実に乗れるのはあさっての便だという。結局、モーテルに1泊後翌日夜の8時過ぎまで待ったが、Standbyの便には乗れず。しかし、ここでDelta航空の結構偉いと思われるおばちゃんが救世主のように登場。Standbyで待っていたリオ・デジェネイロ便には乗れないが、ブエノス・アイレス便に振り替えたのでブエノス・アイレスからリオ・デジャネイロに行かせてあげる、という。私たちの目的地はリオ・デジャネイロではないのでそう言うと、今度は、「本当はそこまでする義務はないんだけど、私の権限でやってあげる」と、翌日のサンパウロ便にのって、サンパウロからレシフェに行くTAM航空便のチケットを無料で手配してくれた。これで、上の④の便になんとか1日遅れで乗ることができる。ありがとう、おばちゃん。それにしても、Delta航空なのに、TAM航空のチケットを「私の権限で」とってしまうことができるというのには驚いた。どうやらメジャーな航空会社の間では相互協力契約が締結されているので、このようなことができるらしい。

さて、とりあえず島に行くめどがついたのでAtlanta2泊目はやや安心してすごすことが出来た。Deltaのおばちゃんが、近所のホテルを無料にしてくれ、空港内でのお食事券42ドルもくれたので、お金もほとんどかからず。

しかし、初日に預けたっきりになっていたBaggageが気になる。なにせ、乗る予定の便が、リオ・デジャネイロ便、ブエノス・アイレス便、サンパウロ便と3度も変わったのだ。アメリカの航空会社の信用ならない運営システムで、荷物がちゃんと届くとは到底思えない。そこでBaggage Serviceに確認に行ったのだが、「1度荷物を預けてその後行き先が変更されると、自動的にBaggageの行き先も変更されるから心配するな。心配だというだけで今Baggageが物理的にあるかというのを人手と時間をかけて調べることはできない。」と言う。しかも、Atlantaで泊まることになったから一旦荷物を返してくれというのは、時間も手続きもかなりかかるのでやめたほうがいい、とのこと。

結局、サンパウロでは3つ預けた荷物のうち、私の預けた荷物は出てきたのだが、妻の荷物が紛失。チリのサンティアゴに行ってしまったらしい。サンティアゴなんてまったく関係ない場所である。しかも、荷物は、Delta航空とその提携航空会社が飛んでいるサンパウロかレシフェまでにしか送れないと言う。結局、交渉の上、リオ・デジャネイロに送ってもらうことにした。リオデジャネイロでは、聞いていた場所と違うターミナルまで歩かされた上、Baggageセンターがもう閉まってしまったから今日はもう渡せない、などと最初いわれ、荷物を受け取るまで2時間くらいかかった。結局、荷物が帰ってくるまでには預けてから6日もかかった。補償は、空港のカウンターでは対応できないので、Customer Centerに連絡しろと言うが、余計にかかった費用のレシート等もないので泣き寝入りするしかないということだろう。

アメリカのサービスは、航空会社に限らず、細かい縦割りサービスと何重ものアウトソースの結果、責任の所在が存在せず、Customerはたらいまわしとひどい扱いを受けることになる。電話をかけても、担当の代表者までたどり着くだけで30分近くかかるのはざらだし、各部署の接客担当者は自分が会社を代表しているという観念をほとんど持っていない。「あなたに起こったことは不幸でかわいそうだとは思うがそれは自分のせいではない。私に怒ってもお門違いというものだ。ただ、かわいそうなので私ができることはやってあげよう。」というのが基本姿勢のように思われる。最初の被害を回復するための会社とのやりとりに多大な時間と電話代がかかり、被害は拡大する一方になる。ああ、日本のサービスがなつかしい。
[PR]
by ilovemascarponeR | 2006-08-22 13:56 | Trip
これから 
e0087035_13541647.jpg無事ボストンに移動も終了しました。ボストンで何をするのかというと、ボストンを本拠地とするアメリカの某ロー・ファームで来月下旬から1年間、Visiting Attorneyとして研修をします。Visiting Attorneyとは言っても、このロー・ファームにはNYのInternational Law Firmにあるようなきちんとした外国人研修制度は存在せず、また外国人もほとんどいないため、私はアメリカ人弁護士の1年生と同じ立場+αという扱いになります。

大変かもしれないけど、完全お客様扱いになるよりは楽しく充実した生活が送れるのではないかと期待をしています。というわけで、このブログも、ボストンライフと題名を変えて、留学2年目の研修生活について日記風に書いていくということになるかと思います。

ただ、ブログのデザインを全面改装をする前にもう一つ。仕事が始まるまであと1月。こんな長期間の夏休みは大学生以来なので、せっかくアメリカにいる機会を生かして今は南米旅行に向かっています。

本当は今はもう最初の目的地に近づいていたころのはずなのですが、ボストン⇒アトランタ便が天候不良で4時間以上遅れたため、アトランタ⇒ブラジル便に乗りそこね、アトランタで足止めを食らっています。アトランタは、デルタ航空のハブ空港だけあって巨大です。飛行機はスタンバイなのでいつ乗れるのか分からないのですが、うまく飛行機に乗ることができれば、このブログももうしばらく旅行ブログとして続きます。

今後ともよろしくお願いします。
[PR]
by ilovemascarponeR | 2006-08-21 06:37 | Law Firm Life
Peter Luger (番外編・NYC Restraurants Review 2)
e0087035_1156116.jpg創業120年、一度行ってみたかったBrooklynにあるステーキ屋。夜はなかなか予約が取れないがランチなら比較的簡単に行くことができ、ランチメニューの他、夜と同じメニューも食べることができる。なぜ一度行ってみたかったかというと私の知人でこれまでNYに住んだことのある人のほとんどが行ったことがあって、あそこはおいしいと言っていたから。それだけに期待も高く、飛び込みで行って入れたときは嬉しかった。

e0087035_1243062.jpg店員はみなあまり愛想はないが、とてもきびきびと動いていて信頼できそうな、いかにもステーキ屋という感じの中年のおじさん達。昼からステーキを注文すると、見た目からしてかなりおいしそうな肉汁たっぷりのステーキが登場。普通のステーキソースのほかに醤油も出てきたのだが、これが美味。脂身までおいしくて、食べきれないかと思いきや全部食べてしまいました。

e0087035_1274033.jpg味も内装もサービスも伝統的ステーキ屋という感じで、観光したような気分になりました。ニューヨーカーにはいまさら紹介するまでもないのでしょうが、NYCに旅行に行く場合は、お店に行く途中で橋も渡れるし足を延ばしていってみるといいかも。

総合評価 ★★★★★

[PR]
by ilovemascarponeR | 2006-08-15 10:18 | Restaurants Review
Go East ~ Driving from Chicago to Boston
引越しに当たって車を持っていかないといけないので、シカゴから最終目的地ボストンまで5日間のドライブ旅行へいざ出発。

e0087035_8465361.jpg(写真1 オハイオ州クリーブランドのダウンタウン)

こういう長距離ドライブに威力を発揮するのが、車についているCruise Control機能。アクセルを踏まなくても一定速度にスピードを保ってくれ、手元だけでスピードの調整も可能なので、空いているInterstateであればほとんど手だけで運転することもできる。足を使わないで運転すると聞くと危ないように聞こえるかもしれないが、アメリカの道はがらがらの見通しのいい道だと知らない間にスピードが出すぎていることがあって危険(速度取締のパトカーが隠れていることも多いし、突然道の脇の森からタヌキやリスが飛び出してくることがある。)なので、速度を制限速度+5mphに設定しておけばスピードの出しすぎを心配する必要もない。また、人間の反射神経は足よりも手の方が早いので、手でスピードを調整するというのは理にかなっているようにも思う。

e0087035_8572322.jpg(写真2 クリーブランドの広場。きっと有名なのだろう。)

そんなわけで、いつもミツワに行くのによく使っていたInterstate 90号をひたすら東に。日常的に使っていたこの道、実は延々とボストンまで続いているのだ。シカゴのあるイリノイ州から、半日かけてインディアナ州を抜けてオハイオ州に入り、オハイオ州クリーブランドにてまず1泊。

e0087035_913196.jpg(写真3 ドライブ中の通常の風景)

ドライブ中はほとんどこんな森の中なので、眠くなったりしないように、変わった景色を探したり、音楽を聞いたり歌ったりして、気を紛らわせることが必要。食べるものはほとんどマックとサブウェイとバーガーキングしかないので1日の食事代はわずか10ドル。とにかく、大半の時間は退屈である。アメリカ横断ドライブを夫婦ですると離婚に至る例が多いという話を聞いたことがあるが、これは本当だろう。

e0087035_994453.jpg(写真4 ペンシルバニア州エリー、Presque Isle State Park)

でも、車でないといけない所や予想もしていなかったすごい景色を見ることができるのがドライブの醍醐味。ということで、ここからはInterstate 90号をはずれて寄り道をすることにし、ペンシルバニア州に入ってエリー湖へ。

e0087035_9111517.jpg(写真5 ペンシルバニア州エリー、Presque Isle State Park)

同じ五大湖だけあって、ミシガン湖ととてもよく似ている。こんなに走ったのに同じ景色だとは、、、アメリカの大きさを実感。

e0087035_92457100.jpg(写真6 ようやく見えた「New York」のサイン)

ペンシルバニア州を越えていよいよニューヨーク州へ入る。もっとも、ニューヨーク州は東西に非常に幅広く、ほとんどが森である。1日ではNYCに辿り着けないので、途中Binghamtonという街で一泊。起きてまた走り出し、大分たったところでようやく初めて見えたNew Yorkのサイン。


e0087035_93918100.jpg(写真7 NYCの渋滞)

NYCの道はまるで東京のよう。インターチェンジは込み入っているし、渋滞が多くてまるで動かなくなることも多い。
NYCに2泊してバーキンとサブウェイに犯された体(胃?)を休ませた後、コネチカット州、ロードアイランド州を抜けて、最終目的地であるマサチューセッツ州ボストンに向かう。途中、こんな山の中に?というような場所にYale大学があった。大体予定通り5日目の夜にボストンに到着。走行距離1216マイル(1945キロ)、通った州の数は7。楽しかったけど、もう1回はやりたくない。アメリカ横断ドライブ旅行をする人の偉大さがよく分かりました。

e0087035_9552015.jpg
(写真8 今回のみちのり。Copyright2006@Google)
[PR]
by ilovemascarponeR | 2006-08-15 08:34 | Trip
Goodbye Chicago
e0087035_12551581.jpg今日でシカゴも最後。昨日引越屋に荷物を渡して家の中も空っぽになった。毎日ばたばたしていてあまり感傷に浸っている余裕がなかったのだが、空っぽになった部屋を見るとついに最後かという実感が湧いてくる。

(写真1 夕刻のバッキンガム噴水)

e0087035_1333776.jpgたまたま明日11日が私の誕生日であることもあり、私の送別会と誕生会を兼ねて、今シカゴにいる日本人・中国人LLMsでBlackbirdにディナーに。お店の予約を取ったのは私だったのだが、ひげプリンさんがサプライズでケーキとプレゼントを買ってくれて、さらに予めお店に電話してケーキ持ち込みの上歌とろうそく吹きをする許可を得てくれていた。

(写真2 家の近所の3階建て道路の上から)


e0087035_13141661.jpgこれはほんとうに感激!ひげプリンさん、Shibakenさん、どうもありがとう。祝ってくれた他のみんなもありがとう。

(写真3 家の近所の風景#1)


e0087035_13195134.jpg12時過ぎには、MHのカッコいいダンスをみんなで見ながら、乾杯で誕生日を迎えることができた。

(写真4 家の近所の風景#2)


e0087035_13224734.jpgこんなシカゴともいよいよお別れ。

(写真5 シカゴ・トリビューン本社と最近現れた牛のオブジェ)


e0087035_13262530.jpg学校のInternational Affairs Officeに事務手続きを済ませに行ったついでに、ロースクールのLLM担当Deanに最後の挨拶に行ったのだが、残念ながら留守。この1年間の感謝の置き手紙だけ残してきた。

(写真6 Introductory Income Taxの授業を受けていた教室)


e0087035_13295956.jpg次の1年も充実した1年になりますように。

(写真7 やっぱり最後はこれ。何度となく見たロースクールの図書館の窓からの景色)

[PR]
by ilovemascarponeR | 2006-08-10 12:50 | School Life
Best Chicago Restaurants 2006
今まで五月雨式にレストラン・レビューを書いてきたのですが、最後にまとめを書いたほうがいいかなと思い至り、特におすすめできるところを挙げておくことにしました。

e0087035_13521466.jpgイタリアン部門
  1位 CoCo Pazzo
  2位 Cafe Spiaggia ・・先日2回目に行ったがやはりよかった

アメリカ風フレンチ部門
  1位 Blackbird
  2位 MK Restaurant

ホンモノの和食部門
  1位 Takkatsu
  2位 山頭火(Mitsuwaシカゴ店内のラーメン屋)

ニセモノの和食部門
  1位 Sushi Wabi

中華部門
  1位 老四川・・・中国人もAuthenticと絶賛

スペイン料理部門
  1位 Cafe Iberico

エスニック部門
  1位 The Parthenon(ギリシャ料理)
  2位 Fogo de Chao(ブラジル料理)

シカゴ名物料理部門
  1位 Girdano(ピザ)
  2位 Lawry's The Prime Rib(ステーキ)

飲み屋部門 
  1位 Avec
  2位 Bin36

デザート部門
  1位 Mitsuwaシカゴ店内パン屋のCreamy Pudding
  2位 Whole Foodsのケーキ達

上記に挙げられていない分野もあります(タイ料理、韓国料理、Lounge等)が、これらは私の開拓不足により上に掲げるレベルのところが見つからなかったということでお許しください。
[PR]
by ilovemascarponeR | 2006-08-09 13:45 | Restaurants Review
North Beach
e0087035_1334543.jpgシカゴを去る前にNorth Beachも行かねば、ということで、ちょっと泳ぐには涼しかったがビーチ行きを強行。2回目なので今度は装備も完璧。今回は、前回の57thビーチで監視員に注意されてできなかったフリスビーもできた。
e0087035_13411014.jpg一泳ぎした後残りのメンバーは映画を見に行くということだったが、最近の遊び疲れで私は映画はパスして、夜のBella Loungeでのyaza送別会から再合流。このメンバー、こんな日々もあと2日でおしまい。この人、この景色を見るのもこれで最後かと思うとだんだんさびしくなってきた。

[PR]
by ilovemascarponeR | 2006-08-08 13:31 | School Life