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2005/12/29-30 See you again Galapagos!
e0087035_231681.jpg1 Santa Cruz Island (Highland)

29日の朝、4日間お世話になったGalapagos Legend号(写真右)をチェックアウト。ゾウガメが自然に生息する姿を観察するため、サンタ・クルズ島の高地へ移動。サンタ・クルズ島のうち、National Parkに属しておらず人間が住める地域は約3パーセントである。それ以外はゾウガメを初めとする固有種を保護する地域になっており、ゾウガメ以外のヤギ・ウマなど人間が持ち込んで野生化した動物が入れないような柵が張り巡らされ、観光客もNaturalistに同行しないと立ち入りは許されない。

National Parkに近づいて行くと、高地なので湿度がとても高い。植物もたくさん生い茂っており、中国の奥地にいるみたいだ。地面もどろどろなそうなので、途中でガイドさんに言われたとおり普通のスニーカーから専用のビニールの長靴に履き替える。

そして、ゾウガメ生息地の方に進んで行くと、いました。しかもすごいたくさん。
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ここはまだNational Parkの中ではなく、近くのFarmerの所有地なのだが、ゾウガメたちの水飲み場になっているらしく、National Parkから出てきてここで水を飲んで帰っていくらしい。そこで観光客はまずここに案内される。Farmerはガラパゴスにとっては外来種を持ち込む天敵なのだが、ここではNational Parkの隣接地を保有しており、観光客の通り道となっているため、このFarmerはこの土地では農業・放牧を行っておらず代わりにNational Parkが通行料(通行地役権?)を支払っており、Farmerとしても自然保護・観光ビジネスに協力しているとのこと。いい解決方法である。その後、National Park内に入り、何匹かのカメを見た。彼らはガラパゴスにいる他の動物達と異なりとても警戒心が強く、人間が余り近づくと首をつぼめてしまう。彼らは150歳まで生きられる長老なので人間がこの島に危害を加えていた時代を覚えているのか、それとも単に防御がすべてという彼らの本能なのか。

2 Quito

e0087035_2262692.jpgカメを見た後は空港に移動し、夜にはエクアドルの首都キトに戻った。キトのOld Townは世界文化遺産なので1日くらいは観光しようということで30日はキト観光日。旧インカ帝国の北の都として栄えたこの都市は標高2850mにある。観光客はよく高山病にかかると言うとおり、確かに普通に歩いていても頭がくらくらする。マチュピチュにしてもキトにしてもどうしてインカ帝国はこんな山の上に都市を作ったのだろう?神様に近いからだろうか。

e0087035_2303615.jpg旧市街にはスペインの植民地時代の建物が残っており、ヨーロッパ的な雰囲気が漂う。特に、1605年から163年もかけてイエズス会により建てられ、合計8トンの金箔を使っているというラ・コンパニーア教会は荘厳だった。

3 旅行総括

全体的な満足度は120%。ガラパゴスなんて一生に一度しか行く機会がないだろうと思って行ったのだが、結論としては将来もう一回行きたい。クルージングが4日間だけだったので、半分の島しか回ることができず、たとえばガラパゴスペンギンのいる島には行けなかった。また、今回は日程があらかじめ全部組まれてしまっていたこととCカードを持ってくるのを忘れてしまったことからダイビングができなかったのだが、ガラパゴスはダイビングのメッカの1つでもあるようで、ダイビング目的でもう一回来るのもいいなあと思った。

1つ面白いなあと思ったのは、ガラパゴスに来ている観光客が他の観光地に来ている人たちと少し違って、只者でない人達が多いこと。たとえばLegend号で一緒になった日本人のご家族はご両親がミシガンのアン・アーバーでお仕事をされており、英語とスペイン語がぺらぺらの娘さんはエクアドルで国連のお仕事をなさっている。Legend号の食事で隣の席だった韓国人の夫婦の旦那さんは、Stanfordで生命化学の博士号を取得中。その他、ご両親がコロンビアとウォートンのMBA卒のアメリカ人家族がいたり、すでに世界50カ国以上を旅されている日本人がいたり。理由はおそらく「進化論発祥の地」+「行くのが大変」ということなのだろうが、ちょっと船で一緒になった方々と話すだけで結構面白い話が聞けるのもいいところだった。

4 旅行中の文化活動

e0087035_2581766.jpg司馬遼太郎の坂の上の雲。明治時代の日本人達は何を考えていたのか。同じように西洋からものを学ぼうとしているのに彼らと自分の姿勢のあまりの違いに色々と反省。自分の人生の目的は一体なんなのだろうと考えさせられること多数回。


e0087035_303239.jpg24の第4シーズンDVD。日本にいる間も、新しいシーズンのDVDが出る度に寝不足になっていたが、今回も例によって見始めると止らない。第4シーズンは色々な意味で第3シーズンまでとは少し趣向が違うのだが、後半になるにつれ過去のファンを喜ばせる展開で、大満足。ジャックはどうなってしまうんだ。1月15日から第5シーズン(初回は4 hour premier)がFoxテレビで始まるので、Check it out。


(ガラパゴス旅行記完)
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by ilovemascarponeR | 2005-12-30 01:53 | Trip
2005/12/28 Espanola Island & San Cristobal Island (Day7)
ガラパゴス諸島めぐりもいよいよ終盤。

e0087035_03048100.jpg午前中は、諸島の南東の端にあるエスパニョーラ島にDry Landing。この島も海鳥の楽園で、ガラパゴス諸島で見られる多くの種類の鳥を見ることができるのだが、鳥以外で面白いのはこの島にしかいない赤と緑の色をしたウミイグアナ。ガイドさんは、クリスマスイグアナと呼んでいた。

e0087035_151139.jpgこれはNazca Booby。生まれたての雛が足元にいる。

e0087035_175675.jpgこれはガラパゴスカッショクペリカン。ペリカンの中では一番小さい種類らしい。岩の上に孤高に座っている姿が決まっている。

e0087035_1194029.jpgこれはガラパゴスマネシツグミ(Galapagos mockingbird)。なんという直訳だろう。ガラパゴスで最も警戒心が薄くて好奇心が旺盛ということで、空から降りてきて人に近づいてくる不思議な鳥である。特にペットボトルをもっていると水が欲しいのでどんどん集まってくる。過去は観光客が動物に水とクッキーをあげることが許されていたが、動物達の自然界の中で淡水と食料を探す能力が低下してしまうことから、現在は禁止されている。


e0087035_1231711.jpgその他、動きが早すぎて写真に収められなかった各種の鳥達を見て、午後は諸島内第二の街があるサン・クリストバル島へ。Dry Landingで上陸して街に入っても、、まだアシカが寝そべっている。きっとこの島の人たちにとってアシカは犬か猫みたいなものなのだろう。お土産屋などを回っているうちに、「Internet」という看板を発見。30分1ドル(水のペットボトルが3本買える値段)とこちらにしては高いが、迷わず始める。・・となんと56K。今の時代、56Kではほとんど何も見れないに等しい。メールチェックをするだけで30分が経過したが、よく考えたら数年前は日本でも56Kで無線LANがなかったことを思い出し、文明の進化のスピードを感じた。

e0087035_1295926.jpg1時間ほど町をうろうろした後集合場所の桟橋に戻ると、海の上では人の乗っていない船がことごとくアシカに占領されていた(写真右)。確かに昼寝するにはゆらゆら揺れていて気持ちよさそうだが、どうやってこんな高いところに上るのだろう。

(12月29-30日の投稿に続く。)
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by ilovemascarponeR | 2005-12-28 00:24 | Trip
2005/12/27 Genovesa Island (Day6)
昨日から巨大クルーズ船Galapagos Legend号での船上生活になった。以前紹介したノース・セイモア島を経由し、ガラパゴス諸島の北東の端に辿り着いたところに現れたこの小さな島は鳥の楽園である。

Dry Landingで崖に作られた窮屈な岩の階段を登って上陸すると、階段の最上階で門番のようにRed-foot booby(アカアシカツオドリ)が見張っている。以前紹介したBlue-foot booby(アオアシカツオドリ)は足が青くてくちばしが黒かったのに対して、Red-foot boobyは足が赤くてくちばしが青い。
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トレイルの先は既に結構混んでいるようだ。Nazca Booby(ナスカカツオドリ)1羽、Red-foot Booby3羽が我が物顔で歩いている。
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空を見上げると虫の大群のように空が鳥で埋め尽くされている。ここで彼らに逆らったら、ヒッチコック状態になるだろう。彼らもそれを分かっているのか、たまに興味を持って近づいてくるのがいるくらいで、あとは例によって人間様がいることなど完全無視。

e0087035_252920.jpg写真を撮ろうとしても全く逃げない。こちらはRed-foot booby。まだ子どもなので足が赤くなっていない。

e0087035_1595353.jpgこちらはNazca booby。Nazca boobyは3種類いるboobyの中で一番大きく、またガラパゴスの固有種である。体が白くてくちばしが黄色い。態度も一番でかく、人を面白そうに観察している。

その他にいたのは、ガラパゴスペリカン、ガラパゴスグンカンドリ、ヨウガンカモメ、ガラパゴスマネシツグミなどなど。トレイルを回った後、今度は同じ島のビーチにWet Landing。ビーチの裏にある巨大なマングローブ林の中には数え切れないほどの鳥の巣があって、みんな卵を温めつつ暇つぶしに人間を観察している。シュノーケリングをして海の中にいたのは、数日前のシュノーケリングで見ることのできたウミガメでもアシカでもなく、サメ。この辺はえさがたくさんあるので人間を襲わないと聞いていたものの、海の中で出会うとかなりご立派なご容姿。一目散に逃げました。

(12月28日の投稿に続く。)
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by ilovemascarponeR | 2005-12-27 01:36 | Trip
2005/12/25 South Plaza Island (Day4)
今回もっとも驚いたのがこの島である。

事前の説明で、「海辺にはSealionが、陸上にはリクイグアナがいます。」ということで、もう見たよ、と思っていたのだが、ボートで島に近づいてみると・・・またまたとんでもない光景が。

海辺は、Sealionだらけ。泳いでるものから、寝そべってるものから、じゃれて遊んでるものまでざっと見積もっても100頭近くいそうだ。当然ボートの桟橋でもごろごろしている。このままではボートから降りられない。

e0087035_7174789.jpgアシカA 「ん?また人間どもの船がきたぞ。せっかく気持ちよく寝てたのによお。全く邪魔だなあ。」


e0087035_7262634.jpgアシカB「まあ、仕方ねえ。どうせあいつらここにしか降りられないんだ。踏まれてもイヤだし、どいてやろうぜ。」


e0087035_7264156.jpgアシカA-E 「よいしょ、よいしょ。」

ということで、どいてもらって、無事上陸。
そして、上陸してしばらく道を登るとまたまたすごい光景。

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地面には赤い草が茂っており、そこに普通の木のような幹のあるサボテンが立ち並び、そんな地面のあちこちをリクイグアナ達が我が物顔でのっそのっそ歩いている(写真の下のほうに2匹います。)。その辺のSF映画のシーンよりもよっぽどこっちの方がAlien Worldだ。

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セスビウムという名前のこの赤い草は、雨が降ると緑になり、雨がやんで乾燥するとだんだん赤くなるそうだ。ウチワサボテンと呼ばれるこのサボテンに幹があるのは、イグアナの主食がサボテンの葉っぱであるため、イグアナが葉に届かないように、サボテンが進化したものらしい。e0087035_755034.jpg他の島にもウチワサボテンはあるが、サボテンを食べるイグアナ・ゾウガメのいない島のウチワサボテンには幹がない。他方、幹のあるウチワサボテンを主食にしている島のゾウガメの甲羅は、頭上のサボテンに噛みつきやすいように甲羅の前の部分が反り上がっている。ついでにもう1つ言うと、ウチワサボテンの敵が全くいない島では、サボテンのトゲが退化して単なる毛のようになってしまっている。最近、法律の世界ではIntellectual Design説が連邦地裁で否定されたなどということが話題になっているが、こういうものを実際に目にすると進化論は正しいように思われる。

e0087035_834694.jpg最後に写真をもう2枚ほど。まず左は、縄張り争いをする2匹のオスのイグアナのけんか。イグアナはサボテンの木を中心に縄張りを決めるので、同じサボテンを縄張りの中心にしようとするけんかになるのである。けんかといっても、噛み付いたり取っ組み合ったりすることはなく、お互い威嚇しあって、あっち向いてほいをしているようにしか見えない。意外と平和な世界なのか。ちなみに、そういうわけでサボテンの周りの岩の上をよく見ると大体イグアナが1匹休んでいる。最後は、お互い我関せずのSealionとイグアナ。

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(12月27日の投稿に続く。)
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by ilovemascarponeR | 2005-12-25 06:58 | Trip
2005/12/24 North Seymour Island (Day3)
今日はまず空港のあったバルトラ島のすぐ北にある小島ノース・セイモア島に小さな船で向かう。上陸はDry Landing(ボートから桟橋に靴のまま濡れないで上陸する上陸方式)。

e0087035_72625.jpg上陸すると早速Sealion達がごろごろしている。Sealionに限らずガラパゴスの動物達は人間に攻撃されなくなって長いので、人間を全く怖がらない。無関心で全く動かなかったり、むしろ興味を持って近づいてきたりする。動物保護のため、自然保護区に属するこれらの島には、Naturalistと呼ばれるガイドさんの同行が義務付けられ、決められたトレイル以外を歩いてはならないが、トレイル上に動物が寝そべっている場合などは例外が認められるので、よけて進む。ガイドさんといえば、今回の旅行の後半のクルーズ船のガイドさんは、英語、スペイン語、フランス語の完璧なTrilingualで各国からの旅行客に3ヶ国語を駆使して説明していた。さすがに日本人観光客はまだ少ないため日本語は分からないが日本語も勉強しようとしているらしく、後日「Sealionって日本語では何ていうの?」と聞かれた。・・・・ん?アシカ?オットセイ?あざらし? あざらしはSealだから違うような気がするけど、たまちゃんにも似ているような。。考えても分からないので「3つ似た動物がいるから分からない。」と正直に答えたところ、「まあじゃあその3つをいってみろ、言われたらたぶんどれか分かる。」というので3つとも挙げた。ガイドさんは、「That's it. Ottosei.」だという。その後のリサーチの結果ではたぶんアシカなので、昔来た日本人が間違ったことを教えてしまったのかもしれない。でっぱった耳があるのはアシカでいいのか、誰か知っていたら教えてください。

e0087035_717449.jpg他にこの島にいたのは、リクイグアナ、ウミイグアナにグンカンドリ、Blue-foot booby(アオアシカツオドリ)、カモメなどの数々の鳥である。人間の歩くトレイルのすぐわきに巣を作って卵を温めていたりするのだが、人間がいても全く動じずにこちらを眺めている様子は、我々人間が鳥達を観察しているというよりも、我々人間が鳥達に観察されているような気分にさせられる。

e0087035_7223911.jpgその後、ノース・セイモア島を出て、サンタ・クルズ島のビーチに移動。今度はWet Landing(砂浜にボードに着いて砂浜から濡れた状態で上陸する上陸方式)。今度砂浜で待っていたのはウミイグアナ。ウミイグアナは黒くて、海に潜るのだが、海に潜るイグアナはガラパゴス諸島にしかいないらしい。

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最後にビーチの裏のラグーンでフラミンゴ(これは特に珍しいものではなく南アメリカ大陸から空を飛んで渡ってきた普通のフラミンゴらしい。)を見て帰る。かなり満腹感の漂う1日であった。

(12月25日の投稿に続く)
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by ilovemascarponeR | 2005-12-24 06:59 | Trip
2005/12/23 Santa Cruz Island (Day2)
昨日の早朝にシカゴを出発し、ヒューストンを経由してエクアドルの首都キトに夜中に到着。今朝はキトからガラパゴス諸島の玄関口バルトラ島までAeroGalという航空会社の飛行機で飛び、そこからガラパゴス諸島で最大の町があるサンタ・クルズ島までボートで渡って、昼ごろようやくホテルに到着。

本格的な動物見学は明日からということで、今日は、午後にぶらっと町を探索し、その後同じサンタ・クルズ島にあるダーウィン研究所を訪問するだけ。

ということで今日は街中だし、動物はあんまり見られないだろうなあ、と思っていたら、、とんでもない。

e0087035_1314332.jpg魚屋でいきなり、ガラパゴスの人気者であるBlue-foot boobyを発見。ひょうきんな顔をしていて足が青いのが人気の秘訣である。タップダンスを踊って求愛するらしい。ちなみに、青い皮膚を持つ動物というのは非常にめずらしく、どういう必要があって青い足を持つように進化したかは謎なのだが、そんなことよりも人を小ばかにしたような表情がとても面白く、一気に気に入ってしまった(今我が家にはこの鳥のTシャツ2枚と置き物3つが・・・)。

e0087035_13172165.jpgそして、銀行の裏手が海になっているので行って見ると、海イグアナにペリカン、さらにはアシカがぞろぞろ休んでいる(右の写真の中央右下がペリカン、中央下が海イグアナ。右下の写真でごろごろしているのがオットセイ)。これはすごい。明日以降への期待が一気に高まったが、主要な動物を初日に街中でこんなにたくさん見てしまって、これから1週間どうするんだ?という疑問も(この疑問は2日目以降吹き飛ぶことになる)。

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午後は、ダーウィン研究所に行って、ガラパゴス諸島の成り立ち、人間の身勝手による固有種の絶滅の歴史、その後の人間による本格的な自然保護の歴史を勉強する。あらかじめ予習していったのでいかに人間がこの地でひどいことをしたかは知っていたのだが、やはり現地でたくさんの写真を見ながら説明を読むといかに人類が取り返しのつかないことをしてしまったかがよく分かる。日本も無関係ではなく、日本によるパナマ攻撃を恐れた米軍がパナマ防衛への戦略的重要性からバルトラ島に米軍基地を建設し、その結果この地にいた固有種のイグアナが米軍兵に一掃されて絶滅したという話も。戦争の被害者は人間だけにとどめたかったものだ。ただ、その後のエクアドル政府とボランティアの努力で相当のProtection Programが実行されており、それが相当の効果を上げていることが救いである。

e0087035_13344088.jpgダーウィン研究所はゾウガメ復活プロジェクトの本拠地で、たくさんの種類のゾウガメが人工孵化されており、一定以上に成長してそれぞれの島に放たれるまで研究所内で育てられている。人間に育てらている子ガメや過去に捕獲されてペットとして飼われていたが持ち主に捨てられた年寄りのカメたちがいた。

ガラパゴス諸島の陸カメは島によって甲羅の形が異なり、それぞれ独自の進化を遂げた固有種になっているのだが、ロンサム・ジョージという名前の100歳以上のカメはその1つの種の最後の1匹である。子孫を残そうという試みもうまくいっておらず、実際にジョージの姿を見ていたらとてもやるせない気分になった。

そんなこんなでダーウィン研究所を後にし、その後はホテルでのんびりぐうたら。というか、ホテルの部屋にはインターネットはおろか、テレビも、電話も、ラジオつき目覚まし時計もないので他にやる事がない。まあ休日らしくていいか。それにしても、暖かい!マイナス20度からプラス20度へ。やっぱり赤道直下はいいですねえ~。

PS ガラパゴス諸島ってどこ?って出発前によく聞かれたので、一応説明。南米の太平洋に面したサッカー弱小国エクアドルに属し、エクアドルから西に飛行機で1時間半ほどのところにあるハワイのような火山島群。赤道直下の常夏地域で暑いのだが、寒流であるフンボルト海流が流れ込んでいるため海は意外と冷たい。

(12月24日の投稿に続く)
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by ilovemascarponeR | 2005-12-23 13:04 | Trip
2005/12/19 Winter Vacation
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大体どの学校も試験は終わったようで、冬休み。弁護士らしくケイマン諸島に向かっている者、ビジネスマンらしくインドに向かっている者、寒いシカゴに耐えられなくなり愛車のジープで一路サボテンを目指している者等、みんなさまざまのすごし方をしているようだ。私は、夏にラスベガスとYellowstoneに行ったこちらの旅行記は現在鋭意執筆中。お時間あれば是非ご覧ください。)のだが、Yellowstoneで野生の動物に出会って感動したので、この冬は動物シリーズ第2段ということで木曜日からガラパゴス諸島に行く予定。ガラパゴス諸島は動物に会えるだけでなく、ご存知の通りDarwinが進化論を唱えるに至った島なので、サイエンスオタクとしては非常に楽しみ。

そんなわけで、日本法の論文の仕上げ、ひょんなことから引き受けてしまった本人確認法の英訳レビュー、家の片付け、買い物などなど、アメリカを離れる前に終わらさないといけない雑用こなしていたらブログのネタがありませんが、ご容赦を。
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by ilovemascarponeR | 2005-12-19 17:04 | School Life
2005/12/15 Naha & Solga
意外と(というか実は一番)反響の多いレストラン・レビューをまとめて2つほど。

e0087035_16513577.jpg1 Naha

ザガットでも26点と高評価のアメリカ料理。とても都会感の漂う店内の雰囲気が、なんか妙に見知っていてどこだったっけと思ったのだが、要するに東京っぽいんですね。麻布十番辺りのお店にいるような気分になります。食事自体は創作系だが、一番おいしかったのはお店自慢のRib Eye Steakだったように思う。サービスもとてもよくて、お店の人はみんな感じがよかった。ただ、値段はそれなりにするので、気軽にはいけないかもしれない。総合評価★★★★☆

e0087035_1714619.jpg2 Solga 

5828 N. Lincoln Aveとダウンタウンから大分北の比較的マニアックなところにあるが、ここはシカゴ・カルビなどがあるLawrence AvenueのKorean Townの延長部分にあたるらしい。駐車場があるので車で行くのがお薦め。ここは、去年からシカゴにお住まいのご夫婦お薦めのおいしい焼肉屋ということで連れて行っていただいたのだが、確かにとてもおいしかった。しかも量がすごい。2人前からしか注文できないせいもあるが、注文をした1分後には鉄板の上が肉だらけに。日本の3倍はあろうかというテーブルの上のファンもやる気を感じさせる。カルビもおいしかったが、お薦めは牛タン。こちらでは珍しい薄切り(下手すれば日本以上)で、なつかしかった。2人では到底食べきれないので、大勢で行くのがお薦め。 総合評価★★★☆☆
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by ilovemascarponeR | 2005-12-15 16:49 | Restaurants Review
2005/12/13 Sidley Austin Brown & Wood
e0087035_1247083.jpg今日は、現在Sidley Austin Brown & Woodのシカゴ・オフィスで研修中の日本人のOさんに、同オフィスの案内をしていただいた。Sidleyは、弁護士総数1500人超。アジアにもシンガポール、香港、北京、上海、東京にオフィスを持つ全米有数のInternational Law Firmである。シカゴはそのHeadquarterで弁護士が350名程。シカゴ大とのつながりは深いようで、先学期にSecured Transactionsを担当していたPicker教授も、Sidleyのアソシエイトだったという経歴を持つ。私のいた東京の法律事務所はたかだか弁護士230人(もちろん支店などはなくそれで全部)なので、規模の違いはお話にならない。最近新しいビルに移転したばかりとあって、オフィスはとっても豪華。アジア担当のトップのパートナーの方のお話を伺ったが、非常に愛想のよい方で、JDでもロースクールの勉強は大変なんだから、International Studentsはさぞかし大変だろうね、とねぎらってくれた。

e0087035_1494986.jpg執務スペース、会議室などを見学した後、旧オフィスビルの上の会員制クラブでDinnerをご馳走いただき、おみやげにロゴ入りマグカップ・メモ帳、さらに「Corporate Finance and the Securities Laws Second Edition」の本まで頂いてしまった。e0087035_16514430.jpgさすがアメリカのローファーム、太っ腹です。毎年100人の新人弁護士を教育しており、余り事務所を辞める人も多くないとのこと。家で仕事をしている人も多く、夕方5-6時の段階でほとんどオフィスに人がいなくなっているあたりも、日本の法律事務所に比べるとはるかに余裕のある生活を送っていそう。まだまだアメリカの法律事務所から学べることはたくさんありそうだ。
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by ilovemascarponeR | 2005-12-13 12:45 | Law
2005/12/11 Holiday Tree in Full Light
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Daley Plazaのクリスマス・ツリーを見てきたので写真をアップ。City of Chicago Holiday Treeと呼ばれるこのTreeは毎年恒例で高さ85フィートだとか。日本のお祭りさながらに広場には屋台がいっぱい。サンタも現れるらしいけど、今日はいなかったなー。
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by ilovemascarponeR | 2005-12-11 13:47 | Chicago