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2005/10/31 教え方色々
一口にソクラテスメソッドと言っても教授によってそれぞれカラーがある。

今日は、コーポレーションの授業の雰囲気を紹介。

Litigator出身だけあって、まるでショーを見ているようである。

・ ワールドシリーズ中は、ホワイトソックスのキャップをかぶって登場した。今日はハロウィンということでe0087035_13362559.jpg、キャンディーやキットカットを箱いっぱい持ってきては、答えた生徒に投げていく(いい答えをすると、ざぶとん2枚、とばかりに「もう1個いくぞ!おまえは2個の価値がある!」と2個くれる。答えない生徒には、「お前はキットカットが欲しくないのか~」とチョコを片手に近寄っていく。)。

・ものまねやアメリカンカルチャーを知らないとさっぱり意味が分からない例え話が多い(「いいか、ボバヘットがハン・ソロを捕まえてジャパ・ザ・ハットに貢ぐのと、ローヤーが代表訴訟を起こして会社からLegal Feeをもらうのは同じなんだ!」などというのはまだ分かりやすい方。)

・授業が盛り上がってくるとどんどんスラングが多くなっていく(これは、私には意味が分からないものが多いが、昨日座席表に従って指した生徒がいなかったときには、「Bastard」に形容詞を3つくらい加えてののしられていた。)。

・相変わらず、進行が早い。Anyone?と聞かれて3秒間誰も手を上げないと、「今日は頭をつかってるやつは1人もいないのか!」と怒り出し、生徒が答え出して正しいキーワードが出てくると、まだ答えてる途中でもYes!と言って打ち切られてしまう。

こんな雰囲気の中で、なんとか手をあげて発言するのは、至難の業です。
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by ilovemascarponeR | 2005-10-31 12:54 | School Life
2005/10/29 CoCo Pazzo Cafe
地球の歩き方でもお薦めされているイタリアン。場所はミシガンとオンタリオを一本裏に入ったところ。複数の友人がよかったよ、と言っていたので行ってみた。野菜がおいしいとのことであるが、シーフードもおいしかった。AOPとかいう唐辛子のパスタとイカ墨のパスタは絶品。雰囲気上品かつ落ち着いていて、日本のイタリア料理屋のようである。値段も比較的お手ごろ。総合評価★★★★★
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by ilovemascarponeR | 2005-10-29 23:52 | Restaurants Review
2005/10/29 スポーツと勉強
e0087035_16244985.jpg毎週金曜日の朝はLLMの同級生とキャンパス内のフィールドでサッカーの練習をしている。毎年、シカゴ大LLM生とNorthwestern大LLM生の間でサッカーマッチが行われるからだ。今年の試合は来週の日曜。これまで5回ほど練習したが、最後とあってみな気合が入る。最初は、運動不足もあって、全然走れなかった。それが5回もやっていると大分動けるようになって、ここ数回は1点くらいはゴールを決められるようになった。とはいっても、南米とヨーロッパ主体のチーム、日本人素人MFが活躍できる由も無い。毎回チームメートにぼこぼこに怒られながら(おい、あいつをマークしろ!走れ!等々)、運動不足解消のために走りまわっているという感じであるが、それでも、広々とした自然の中を走り回っているのは気持ちいい。今週で練習が終わりなのが惜しまれる。

他方、来週末は、MPRE(Multistate Professional Responsiblity Examination)というNY州のBar Examを受けるための前提の試験も控えている。これはいわゆる倫理試験であるが、択一試験の刑法を彷彿させる引っ掛け問題の多い択一式であり、Conflict Ruleや裁判官の忌避ルールなども含まれるので、あなどれない。年に何回も受けられるので、今回絶対受からないといけない訳でもないのだが、面倒なので今回受かってしまいたいところである。

先週Bar Briの対策講義をビデオ講義で受け、アメリカの司法試験予備校の講義を初体験したのだが、とても面白かった。まず、教授がユーモアたっぷりである。おかげで5時間連続のビデオ講義でありながら飽きることがなく、教室は笑いが絶えなかった。次に、とても効率がいい。重要なポイントだけをぽんぽんと提示してくれ、特に重要な点は強調して繰り返してくれるので、普段のロースクールの禅問答のような授業から比べたらこれほど分かりやすい授業はない。英語もとても聞き取りやすく、学校の授業もこんなだったらなーと思ってしまった。

そんなわけで、今週は学校の予習とMPREの勉強で勉強三昧になりそうだ。
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by ilovemascarponeR | 2005-10-28 23:12 | School Life
2005/10/24 White Sox優勝
e0087035_6381224.jpg日本ではロッテが31年ぶりの日本シリーズ優勝を果たす中、アメリカではホワイトソックスが88年ぶりにワールドシリーズを制した。私はさほど野球ファンではないが、街の盛り上がりを見ているのはそれなりに楽しかった。街の高層ビルの窓を使った「Go Sox」というイルミネーションに始まり、昨日からはアメリカ三大美術館であるシカゴ美術館(The Art Institute of Chicago)の入り口のライオンまでがWhite SoxのCapをかぶっている(写真)。エレベーターで出会った知らない人たちと野球の話で盛り上がれるのも楽しい。

さて、本来シカゴではホワイトソックスよりもカブスの方が圧倒的に人気で、両者の関係は日本でいう阪神と近鉄のようなものらしい。一説によるとホワイトソックスは近鉄よりも人気がないそうだが、その理由はカブスの球場が富裕層(=ほぼ白人)が住んでいるNorth地区にあるのに対して、ホワイトソックスの球場は貧民層(=ほぼ黒人)が住んでいるSouth地区にあり、ファン層も同様に異なるからとのことである。従って、チケットも当然にカブスの方が割高で取りにくく、シカゴのビジネスマンの接待にも従来は決まってホワイトソックスではなくカブス戦が使われていたそうだ。そんな状況も今年を境に変わるかもしれないとのことだが、野球にまでアメリカの貧富(=白人と黒人)の分離が及んでいるを見て複雑な思いがしたのだった。
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by ilovemascarponeR | 2005-10-24 06:31 | Chicago
2005/10/18 法と経済学の秋
e0087035_79234.jpgロースクールの木々も赤く染まり始め、だんだん冬の到来を感じる季節になった。

シカゴ大学は、法と経済学発祥の地であり、現教授陣もみなシカゴ学派の影響を受けている。私が取っているCorporation Lawの授業の教科書も、当然に「Corporation Law and Economics」という題名であり、会社法はHypothetical Bargainingの結果としてのDefault Ruleであることを前提として会社法の適用が問題となるさまざまな場面が分析されている。宿題も、「あなたがSenatorのリーガルスタッフだとして、ボスであるSenatorから、会社法が会社にLimited Liabilityの特権を認めることが適切か否かを、公開会社か閉鎖会社か、またContract Creditorとの関係かTort Creditorとの関係かという観点から再検討せよと言われたら、どう答えるか?」などという問題である。

Secured Transactionsの授業にしても、Lien CreditorをPerfected Secured Creditorよりも優先させることの社会的なBenefitは何か、などという話になるとそれまでは淡々と授業を進めていた教授が突然アツくなる。Transaction Costを最低限にし、社会的なBenefitを最大にするにはどういう制度を採るのが妥当か、今までそんな観点から担保法を考えたことはなかった。

今まで考えたことのないアプローチでありAcademicで面白くはある。けど、、実務家としてはあまり役に立つ議論じゃないんだよなあ・・。
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by ilovemascarponeR | 2005-10-18 06:58 | School Life
2005/10/15 Bacino's
WackerとMichiganの近くにあるイタリアン。気候のよい時期はシカゴ川を望むオープンテラスの席が気持ちよさそうだが、中も奥まであって意外に広い。正統派イタリアンで、注文したものはどれもおいしかった。Deep Dish Pizzaもあるので観光客連れに向いているかも。なお、Northに本店があるがこちらはが古くて汚いのでダウンタウンの店の方がよいらしい。総合評価 ★★★★☆
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by ilovemascarponeR | 2005-10-15 06:18 | Restaurants Review
2005/10/14 Wildfire
ダウンタウンのChop House。広々としたホールのようになっているが、騒がしくはない。またChop Houseにありがちな重厚かつ歴史的な雰囲気はなく、カジュアルある。どの席からも、ステーキを焼く薪の炎が見えるのが面白い。アメリカンサイズではないので、普通に注文しても大丈夫。パンとリブはとてもお薦め。一説によると、NYで日本人に大人気のピーター・ルーガを上回るらしい。 総合評価 ★★★★★
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by ilovemascarponeR | 2005-10-14 06:23 | Restaurants Review
2005/10/14 Contextual Architectureの美しさ
e0087035_13155945.jpg私がシカゴ観光で一番気に入っているのが、シカゴ川とミシガン湖を90分で回るクルージングである。シカゴ川沿いには建築の街シカゴを代表する美しい摩天楼が並んでおり、観光客たちはめまぐるしく左右の建物を見ながら、ガイドの語る建築に関するうんちくを聞くことになる。

そんなうんちくの中でも、私が気に入っている話が2つある。ひとつは、Contextual Architectureの話。この概念は、新しい建物を建てる際に、既にある周辺の建物との景色の調和を図り、全体として1つの美を表現するものである。たとえば、シカゴ川沿いには、建築された年代は全然違うのに、ピラミッドの形をしたオブジェがどこかしらについている建物が並んでいる。また、今もシカゴ中の公園や空き地に同じような茶色の筒状のオブジェが並べられている。こういった工夫が、シカゴの町並みを、調和の取れた美しいものにしているのだろう。

e0087035_13162032.jpgもう1つは、シカゴ川とミシガン湖の間にある小さい運河(Chicago Lock)の話。19世紀の半ばに、運河貿易振興のために、シカゴ川とミシシッピ川を結ぶ運河が建築された。ところが、これによりミシガン湖からシカゴ川に大量に水が流れたため、ミシガン湖沿いの他の州がイリノイ州に対して、ミシガン湖の水を取り過ぎであるとの訴訟を提起した。イリノイ州はこの訴訟に敗訴し、その結果として作られてのがこの運河である。この運河によりミシガン湖の水面の方がシカゴ川の水面よりも若干高く維持されている。この技術は後にパナマ運河に応用されたとのこと。シカゴ川は今はエメラルドグリーンのとても美しい川だが、実は色々な歴史があるようで、暇なときに歴史を読んでみたいと思っている。

最後に、結構多くの方が勘違いしてるようなのだけど、アメリカで一番高い高層ビルはシカゴのシアーズタワーで、かつてのNYのワールドトレードセンターよりも実は高いのです。
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by ilovemascarponeR | 2005-10-14 01:01 | Chicago
2005/10/13 老四川 (Szechuan Restaurant)
e0087035_6171780.jpg今日は辛いものを食べようということになり中国人のクラスメイトに連れられて、チャイナタウンにある四川料理屋、老四川へ。場所は、New Chinatownを正面から入って左の通路を行った突き当りの左側。すごい人気店のようで、常時行列しているが、夕方6時前に行けば待たずに入れる。魚の四川風はじめ、辛い料理はどれもとてもおいしい。タンタン麺(写真)はなぜかスープのない冷やし中華のようになっており微妙なのだが、セサミソースの冷やし麺は絶品なので一度お試しあれ。アメリカ人向けに辛くない料理もある。中国人のクラスメイトもここはAuthenticでよいとお気に入りでよく通っているそう。総合評価 ★★★★★
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by ilovemascarponeR | 2005-10-13 06:03 | Restaurants Review
2005/10/7 Fiesta!!!
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秋学期も2週目が終わって、みんな疲れがたまってきた頃ということで、今日は、LLMのラテン国出身のみなさん主催によるFiestaが開催された。

参加国は、アルゼンチン、チリ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、メキシコ、スペイン、ポルトガル、イタリア、トルコ。・・・ん、イタリア?トルコ???乗ってくれる人たちはみんな友達。一体どこまでがラテンかなんて気にしないのがラテンのみなさんのいいところ。みんなラテンミュージック(May Wayのラテンバージョンは、かなり明るい曲に変貌していてびっくり)に乗りながら自家製サングリアをまわし飲み。そして、それぞれの出身国の料理が披露された。ブラジル料理は意外とアジア料理に似ていて日本人の口に合う。二日酔いに利くという豆のスープは例外だったけど。

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色々話が盛り上がり、今度は、ヨーロピアンナイトとアジアンナイトを順番に開催することになった。さて、アジアンナイトでは一体誰が料理するのだろう。。
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by ilovemascarponeR | 2005-10-07 17:22 | School Life