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Harvard Club, Vault Servey & ABA Session(編集中)
昼頃、そろそろオランダの依頼者から頼まれためんどくさい仕事をしようかなーと思っていたところ、オフィスのドアをノックされた。ら、見覚えのない方々(シニアの男性、シニアの女性、ジュニアの女性)が3人コートを着てにこやかに立っているではないか。

 シニアの男性:「Do you wanna join us for lunch?」
 私:「(は・・??この人達、誰? しかも、もう今日フジ・ケータリングの秋刀魚の塩焼きと山菜ご飯弁当買っちゃったんだけど。ていうか、ホントにこの人達、誰??)・・・・hmm, why not?」

e0087035_1525312.jpgジュニアの女性に「What's going on?」と聞くと、どうやら彼らは普段交流のない人と交流するため、よくオフィスにいる人にランダムに声を掛けてランチに行くらしい。どうやら全員IP Litigation専門の弁護士のようだ。まずい、仕事の話はあまり合わない。。

ハーバードの卒業生と一緒でないと入れないHavard Clubで、妙にハイソなランチを食べる。最初はグラミー賞の話や大統領選の話をしていたが、徐々に話はシニアの男性の昔の話に。彼は、なんと第二次世界大戦中にHarvard Law Schoolを卒業してNY Bar Examに受かったのだが、Admissionの前に召集され、ドイツで敵軍と戦っていたらしい。当時のNY州の決まりでは受験時とAdmission時にNYにいないとNY Barの資格をもらえなかったそうで、もう少しでNY Barの資格をもらえないところだったという話。彼からの質問も、「日本のProtection Force(自衛隊)は、徴兵制なの志願制なの?女性もいるの?」「日本の憲法って今どうなってるの?」みたいなビミョウな話で、迂闊なことを言ってはいけないと思って話していたら結構疲れてしまった。が、Harvard Clubはかなりおいしかった。お会計もせずに勝手に帰ってしまったのだが、一体どういうシステムになっているのだろう(会員は無料?)。機会があればHarvard卒の人に連れて行ってもらうといいと思います。

ほとんど疲れただけのランチでしたが、最後にジュニアの女性が、「夏休み日本に旅行に行こうと思っているのでまた相談させて。富士山に登ろうと思ってるんだけど。」と言ってくれた。一般的な日本人の感覚からすると富士山は見るものであって登るものではないと思うのだが、富士山を登りに日本に行くというアメリカ人に結構今まで出会った気がする。日本など誰も興味がなくなっている最近、何でもいいから外国人が日本に興味を持ってくれるのはいいことだ。富士山、そのうち登ってみようかな。

Harvard Club of New York City
27 W 44th St
総合評価 ★★★★★

(写真:Central Park



午後は、1通の所内メールが。Vault.comという毎年全米ローファームランキングを発表しているサイトがあるのだが、その参考資料にするためのアソシエイト向けアンケートに事務所として協力することにしたので、ご協力くださいというもの。しかも、これは重要なアンケートなので、提出してくれたアソシエイトの中から毎週抽選で200ドル相当のお食事券をプレゼントしますとのこと。

思いっきり200ドルのお食事券につられてやってみたところ、質問の内容に驚いた。「昨年のボーナスはいくらで、それは満足でしたか?」「昨年のビラブル・アワーは何時間でしたか?」「あなたの事務所の一番嫌なところは?」などと結構赤裸々な内容。各事務所のこんな非公開情報が外部に流れていて(しかもそれを事務所が奨励していて)、数値化されて全国ランキングに反映されている(アソシエイト満足度の項目と思われます)というのは、さすが情報公開の国アメリカ。日本にはなじまなそうです。

数値化で思い出したのが、先日参加したABAのBroadcasting Session。
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by ilovemascarponeR | 2008-02-26 05:01 | Law Firm Life
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